3人展 いろどる












3人展を開催いたします。

日程 11/26(火)〜12/1(日)
時間 10時半〜18時半(26日は12時〜18時半、1日は10時半〜17時)
会場 modeste

陶とガラスの3人展です。
普通に流れるなんでもない日常。
それが実はとても幸せなのかもしれない。
そんな日常をもう少しだけ幸せにしてくれるモノ。




さて、久しぶりの東京での展示です。初めて生まれ育った多摩地区での展示。
modesteのオーナーである望月さん。今回の展示のお話を頂いたのが3月に開催した南青山スペースユイでの展示の時でした。
modesteの空間は望月さんの人柄のように穏やかで温かみがあり、清潔感もあります。使い古したモノ、錆びているモノ、ピカピカではないモノたちが望月さんのセンスを携え、心地よい空間を作り上げています。

ボクは、ボクの(母の)知り合いで尊敬する陶芸家である岡部さんをお誘いし、
望月さんには、望月さんの知り合いである陶芸家、上島さんを誘って頂き、
3人展となりました。

さてさて、この空間に3人のセンスがどのようにミクストしていくのか。
今から楽しみであります。








ちょっともう少しだけ


自分には出来るのかどうかギリギリ、無理だろと思う事に向かって一生懸命に必死こいてやっていると、キツくて逃げたくなる瞬間が何度かやってくる。

そこを乗り越えて、食いしばり、やる!やる!やる!

その先で達成した時に感動できるために。


どれだけそのような行動を出来ているだろうか。


そして、達成した時にしっかりとそれを喜べる、喜び合える時間をとることができているだろうか?
はいっ次!はいっ次!と物事は進んで行くもので、いつまでも余韻に浸っていてはいけないのは当然なのだけれども、


しっかりと喜びをかみしめて次のステージいきたいものだなぁ。

なんて思っています。

とかいうはなし。



工房の運営もなんだか慌ただしいけど、残りの日数を大切に
さて、追い込みです。


では、展示で!











最近のいろいろ






















まめに更新をしないblogの主は、思いつく事があったら更新するんでよいんじゃないかなって思っていたりで、だんだんblogがマスターベーションになりつつあるわけなんですが、
今回もそんな感じで始めていきます。



ということで、直近の話、りんご音楽祭に行ってまいりました。
松本でこんな大きなフェスをやっていたとは!生ライブってほんとよいですね。
ALBATRUS、UA、青葉市子。




CDやらネットやらで音楽を身近に聞ける現代にあって、それはそれで良い事もたくさんあるんだけど、そんな中で成長して来てしまったボクは、生演奏を聞くと家と現場との境目、妄想と現実の違い、感覚の狂い、目の前で起きている事がリアルであることに対する一瞬の戸惑いを感じてしまう。



しかし、本来は生ものなんだと思う。
目の前で起きている事はもう一度再生できないし、その時その空間そこにいる人々によって出来上がるかけがえの無い瞬間。その指揮者はカリスマ。三宅洋平、UA、青葉市子。
カラダが震える感覚。この震えは今しか感じることができない。同じ震えなど無い。


ガラスでも言えるな。彼らは音、ボクはモノにとじこめる。


大人になるにつれて驚きや発見、新鮮な感覚は鈍っていってしまう。
想定の範囲内?どーせ○○?
昔はあんなにキラキラした目をしていたのに…。見えているようで見ていない。
退屈だなぁ。そんなの。




大切なことを忘れていたな。キラキラ。
潤いのある日々を。潤いのある生き方を。素直に。




三宅洋平の軸の話面白かったなぁ。





ガラスも載せなきゃ。
ペン立て。リトルパンプキン



















告知も少し。
11月の最終週に3人展やります!場所は八王子、modeste。











日々精進&キラキラ



最近とかのこと





























今回は少しそもそものブログらしいというか、つぶやきみたいな使い方をしようと思います。

ちなみに、今は新宿から松本行きのバスの中で書き込みをしている訳なのですが、
今回の東京ツアーは展示の打ち合わせや日本橋三越での販売の接客をしてきました。大分内容の濃いものになりました。いろいろな方々と興味深い話ができました。


ところで、ブログで今まで書いてきた自分のコメントを振り返ってみて、ちょっと偽善的というか、キレイ事を書いているのでは、なんだよ!と思う所がありました。
ウソは全くついてはいないのですが、人間って、そういつもいつも高い意識ではいられないし、ダラける事や文句も言いたくなることあるなぁと思います。
強い気持ち、弱い気持ち、優しさ、ズルさ、怒り、慰み…とかとか。
感情が優先したり、打算的に考えたり。


いろいろあるけど、
それでもやはり、正直でありたいと思います。かといって自分の考えをまき散らすのではなく、表に出さなくても、ふつふつと。


そしてさらに、前へ向かう事が大切で、効率が悪くなる事はあるけど、基本はメラメラと行くべきなのだと思います。


何やらだらだらと書いてしまっていますが、もやもやしている訳です。


わかった事は
やる気をみなぎらせてキラキラを求めて興味津々に動く!と
自分のまわりにも風が吹いて、縁というものが手の届くところに下りて来るという事です。
守りに入って保守的な考えを纏っている時は、風は止み何も起こらなくなります。ココロはどんどん閉じて行きます。



ポジティブな時こそ、自分の言葉を書き残すと良いよ!と今回初めて出会った人に教えて頂きました。
実践します!


とまぁ書きましたが、一応元気なので頑張っていこうと思います。
いやいや、よし!やるぞ!!


個展を終えて












展示を終え、安曇野に戻ってきました。なんと寒い事か。。
facebookでも色々と書いたのですが、大変勉強になる展示となりました。











ブラっと立ち寄ったスペースユイの空間、空気感に一目惚れし、オーナーの木村さんの人柄に惹かれ始まったこの展示でした。縁とはどこにあるのかわからないものですねぇ。
明るく、澄んでいて、あたたかい空気を纏った空間はガラスとの相性が抜群だと直感でわかりました。













観に来てくれた人たちがサラッと観終わってしまう展示にしたくない、退屈しない展示にしたい、よくも悪くもギャラリーを出た後少し話題にしてくれるような展示にしたい。

そのためにはモノが面白い事はもちろんですが、空間をいかに作っていくかが鍵だと考えました。











心地よい空間には音楽も大切な要素です。青葉市子さんの曲はボクが思い描く空間にぴったりとハマりました。









来場してくださった方々の意見を取り入れ、毎日展示はイロを変えて進化していきました。実家の庭から持って来た植物を生ける事でいっそう展示は成長していきました。









今後この道で生きていくということは、このような展示会は当たり前になっていかなければいけないと思います。普通の事にならないと、と思います。
単調という意味ではなく、ワクワクやキラキラを展開していくことを当たり前にやっていけるプロになりたいです。
もちろん自分もワクワクキラキラしながら!!












腐らず、生々と今後も活動していきます!
ありがとうございました!!



宮本崇輝ガラス展〜とろけてゆらめく〜              Takaki Miyamoto glass exhibition












宮本崇輝ガラス展 〜とろけてゆらめく〜

会期 3/4月〜3/9土
時間 11:00〜19:00 最終日は17:00まで



今回初めての個展を開催致します。
また自分にとって新しいスタートとなります。
そして、本格的に用途のあるモノが主体の展示も初めてに近いです。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください!